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診療内容
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    一般歯科

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    歯周病治療・予防歯科

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    小児歯科

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    矯正歯科

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    審美歯科・ホワイトニング

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    入れ歯

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    口腔外科

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    レーザー治療

一般歯科

目次

  • むし歯のメカニズム

  • むし歯になったら悪化する前に治療を

  • 経過観察の徹底

むし歯のメカニズム

むし歯の発生は主に「むし歯菌」「糖分」「歯並びや、だ液の量などの口腔内の状態」「時間」の4つの要因が重なり、歯の表面が溶かされることでむし歯が生じます。

むし歯になったら悪化する前に治療を

初期段階のむし歯はほとんど痛みがありません。
「食べ物を咬む度に痛む」「食べ物や飲み物がしみる」「ズキズキする」などの自覚症状が出てきた時には、かなり症状が進行している可能性があります。
むし歯は痛みでストレスを感じるだけでなく、治療が長引くことで経済的・時間的な負担がどんどん大きくなります。
そうなる前の早期発見・早期治療が大切です。
過去に歯科医院でネガティブな経験をしたり、注射はなるべくしたくないという方は珍しくありません。
痛みは精神状態や記憶によって大きく変わるため、歯科医院に苦手意識がある方に対してきちんとした説明をせずに麻酔を打ってしまうと、嫌悪感が痛みが増す可能性が高いでしょう。
当院ではカウンセリングを徹底し、患者様のお話をしっかりお聞きすること、安心して治療を受けていただけるような説明を行うことを大切にしています。

経過観察の徹底

治療後に口腔内のお手入れをさぼって、一度治療をした詰め物や被せ物の隙間から二次的なむし歯が発生してしまうことは少なくありません。
歯は治療を繰り返すことで削る部分が少なくなってしまい、最終的には歯を失うことにつながります。
何度も治療を繰り返さないためにも、当院では「歯が痛くなったら歯医者に行く」ではなく定期的なメンテナンスと経過観察をおすすめしています。
当院は検診はもちろん、日頃の歯みがきだけでは落としきれない汚れのクリーニングやむし歯にならないための生活習慣や口腔環境を整えるサポートをしてまいります。

歯周病治療・予防歯科

目次

  • 日本人の80%が歯周病です

  • 歯周病の原因

  • 歯周病の症状

  • 歯周病の進行

  • 歯周病が与える全身への悪影響

  • 歯周炎と歯槽膿漏の違い

  • 歯みがきだけではむし歯・歯周病は予防できません

  • 歯周病の治療法

  • 当院の予防歯科の特徴

  • ヤニ取り、黄ばみ取り

  • 歯の変色の原因とは?

  • 予防歯科メニュー

  • 定期検診の大切さ

日本人の80%が歯周病です

現在、成人の日本人のうち、約80%が歯周病を患っているといわれています。
歯周病は初期では痛みがほとんどなく、自覚症状が出にくいので気づかずに放置してしまいがちです。「毎日歯みがきをしているから問題ないだろう」と思っていても、いつのまにか歯周病が進行していることがあります。
定期的な歯科検診で、歯周病の早期発見・早期治療を心がけましょう。

歯周病の原因

プラークと呼ばれる細菌の塊が歯周病の主な原因です。
プラークはバイオフィルムともいい、歯みがき粉などの薬品を使用しても簡単に洗い流せない汚れです。
プラークが口腔内で停滞を続け、毒素を出すことによって歯肉が赤くブヨブヨになっていきます。そのブヨブヨを放置することで、炎症を起こし出血をともなう歯周病になってしまいます。
プラークの除去には歯科医院での定期的なメンテナンスが効果的です。
当院の予防歯科は、担当制を採用しており、安心して通っていただけます。お気軽にご相談ください。

歯周病の症状

下記の症状に思い当たる方は歯周病の可能性があるので、速やかに歯科医院で検診を受けるようにしましょう。
  • 起床時に口腔内にべたつきがある
  • 口臭が気になるようになってきた
  • 歯みがきの時に出血することがある
  • 歯肉がかゆい・痛い
  • 歯肉が赤くなり、腫れている
  • 固いものが咬みづらくなった
  • 歯が長くなってきた気がする
  • 歯の隙間が広くなった気がする・物が歯に挟まるようになった

歯周病の進行

歯周病の進行状態は、歯周ポケットと歯肉の境の溝の深さの測定を行い判断します。

歯周病が与える全身への悪影響

初期では自覚症状がないに等しい歯周病ですが、重症化すると歯が抜け落ちてしまうこともあります。
さらに、お口や歯のみならず、さまざまな全身疾患と深い関係があるとされています。
  • 心臓病や脳梗塞

    歯周病菌が血管に入り込むと血栓ができやすくなり、心筋梗塞や狭心症などの心臓の病気の他、動脈硬化や脳梗塞を引き起こしやすくなります。

  • 誤嚥性肺炎

    だ液に含まれている歯周病菌が、気管から肺に入り込むことで発症します。特に、飲み込む力が弱い高齢者に多い症状です。

  • 糖尿病

    歯周病と糖尿病には深い相互関係があり、それぞれの症状悪化を誘発することが報告されています。

  • 早産

    歯周病菌がもたらす子宮の筋肉への影響により、早産や低体重児出産の原因となる場合があります。妊娠中の方は要注意です。

  • リウマチ

    歯周病菌の持つ酵素(シトルリン化変換酵素)はリウマチを進行させるといわれ、またリウマチのある方は歯周病が進行するともいわれています。

歯周炎と歯槽膿漏の違い

歯周病には歯周炎や歯槽膿漏といった種類の病気があります。
歯周炎と歯槽膿漏の違いを知らずに放置してしまうと、最悪の場合歯を失ってしまう恐れも出てきます。
歯周炎と歯槽膿漏の違いは症状の程度で判断できます。
歯周炎は歯肉が炎症を起こすことで歯茎が腫れてしまい、当たると痛いなどの症状が出ます。歯周炎は歯が正常な状態で維持できるギリギリの状態です。
歯槽膿漏は歯周炎がさらに悪化してしまい、膿が出て激しい痛みなどの症状があります。
この段階では歯槽骨がどんどん溶け出し、内部は膿が溜まってひどい臭いも発生し、自分の歯を維持できずに抜けるなどといった影響も出てきます。
なにより、歯槽膿漏は歯が抜けるだけでなく、炎症を起こした箇所から雑菌が体内に侵入し、別の病気を引き起こす原因にもなりますので、早急に治療が必要となります。

歯みがきだけではむし歯・歯周病は予防できません

健康な歯を保つためには、毎日の歯みがきだけでは不十分であることをご存知でしょうか。
むし歯や歯周病の予防には、治療を終えた後も歯科医院で定期的なメンテナンスを受けることが大切です。
お口の中にはバイオフィルム(むし歯菌や歯周病菌のバリアのようなもの)が存在し、これは毎日の歯みがきでは除去できません。バイオフィルムを除去するためには、プロによる歯のクリーニング(PMTC/Professional Mechanical Tooth Cleaning)が効果的です。
PMTCはバイオフィルムや歯石、歯の着色汚れを除去し、健康的な白い歯を取り戻します。柔らかい特殊な器具を使った施術で痛みもなく、術後の爽快感が病みつきになります。是非一度お試しください。

歯周病の治療法

歯周病治療は進行度合いによって治療の内容が違ってきます。
ですが、進行の程度にかかわらず初めに行われるのが歯周基本治療と呼ばれる汚れの除去です。
歯石の除去はご自宅でのセルフケアが大事となっておりますので、まずはセルフケアの仕方をご説明いたします。
セルフケアでは落としきれない汚れは専用の機器を使用して歯科医院でスケーリングなどのクリーニングを行います。
クリーニングではポケットの深さが改善されない場合は外科的にポケットの深さを減少させるなどといった手術が必要となる場合もあります。
歯周組織が改善され、ポケットの深さが2~3mmで維持されれば定期検診に移行します。

当院の予防歯科の特徴

  • 歯科衛生士在籍

    当院には歯科衛生士が在籍し、フッ素塗布から歯のホワイトニングやクリーニングなど、さまざまな予防処置を実施しております。
    患者様の口腔内の状態について丁寧にご説明し、ブラッシング指導なども行っております。
    それぞれの症状やライフスタイルに合わせたアドバイスで、患者様のお口の健康をサポートします。お気軽にご相談ください。
  • 専任担当制

    当院では専任担当制を採用し、ひとりひとりの患者様に担当の歯科衛生士がつきます。
    担当の歯科衛生士が長期的に患者様のお口の状態を診ることで、より最適な治療法をご提供していきます。
  • PMTC

    PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)はプロによる歯のクリーニングです。むし歯予防、歯周病の改善、口臭予防、歯質の強化、審美性の向上という効果があります。
    歯科医師や歯科衛生士が専門の器具を用いて、歯みがきでは届かない部分や汚れが残りやすい歯と歯の間をキレイにしていき、むし歯予防のために歯質を強化するフッ素を塗布します。
    尚、歯の裏側は歯石や歯垢が溜まりやすく、食べ物や飲み物による着色が起きやすいところです。
    PMTCは歯石や歯垢の汚れをすっきりと落とし、ある程度のヤニや着色の除去も可能ですので、喫煙者の方、ワインやコーヒー、紅茶などの着色が気になる飲み物が好きな方におすすめです。

ヤニ取り、黄ばみ取り

ホワイトニングは歯を白くするために有効ですが、実はそれだけではタバコのヤニの着色はとれないのです。
ホワイトニングは変色してしまった歯の色素を分解しますが、歯の表面に付着している汚れは除去できないからです。タバコの着色などの歯の表面についた汚れを落とすには、歯のクリーニングが効果的です。
まずは歯の表面の汚れを超音波チップで除去し、その後PMTC(歯科医師や歯科衛生士がゴム製のチップを用いて研磨剤入りの歯みがき粉を使用して歯の表面を磨く方法)を行うのがベストです。
超音波チップは、歯の汚れを落とす際にほんの少しですが歯の表面も一緒に削ってしまいます。そのため、歯の表面に小さな凸凹ができて汚れが付着しやすくなります。PMTCを行うことで、その凸凹がツルツルになります。

歯の変色の原因とは?

歯の変色の原因は大きく分けてふたつあります。
  • 外側からくる変色

    歯の変色の主な原因は飲食によるものが多いです。
    タバコもちろん、赤ワインやオレンジジュースなどの色の濃い飲み物も歯の着色の原因となります。また、あまり知られていませんが、口紅も注意が必要です。
    外側からの変色はすぐに変化があるわけではありません。
    歯科医院による定期的なクリーニングを受けることで簡単に予防ができますので、お気軽に当院にご相談ください。
  • 内側からくる変色

    ・加齢による変色

    肌に老化があるように、歯も加齢による新陳代謝の影響や、毎日の歯みがきによるエナメル質の減少により。色が濃くなってしまいます。

    ・神経を取ることによる変色
    むし歯の治療で歯の神経を抜いたりして、歯に栄養が行き渡らなくなることで象牙質に茶色に変色してきます。

予防歯科メニュー

  • ブラッシングの指導

    巷ではさまざまな歯ブラシが販売されていますが、歯ブラシの種類で清掃効果が変わることはほとんどないといわれています。
    むし歯予防で重要なのはどんな歯ブラシを使うかではなく、ブラッシングの方法です。
    当院では、歯科衛生士がむし歯や歯周病予防に有効な「バス法」「フォーンズ法」「縦磨き」などの磨き方や、フロスや歯間ブラシの使い方などを指導しています。
    また、プラークコントロールができているかどうかをチェックするための「染め出し」も行っております。
  • PMTC

    PMTCはむし歯の予防、歯周病の改善、口臭予防、歯質の強化、審美性の向上につながります。
    また、定期的に行っていただくことで、歯石や歯垢の汚れをきちんと落とせ、ヤニや着色もある程度の除去も可能です。

歯科検診の大切さ

定期的に歯科検診に通っている人は80歳になった時に残っている歯が15.7本、通っていない人は6.8本しか残っていないというデータがあります。
定期検診を受けるかどうかで、残っている歯の本数が8.9本も変わるのです。定期検診で、将来の自分の歯を守っていきましょう。

小児歯科

目次

  • 小児歯科とは?

  • 当院の小児歯科の特徴

  • むし歯から子どもを守るために必要なこと

  • 保護者の方にこそ歯について学んでいただきます

  • 子どもの歯並び・咬み合わせの重要性

  • 妊婦さんのための歯科検診

小児歯科とは?

成長期のお子様の顎や歯は日々成長し、変化をしています。
小児歯科はその変化に合わせたむし歯の予防や治療をし、お子様の健全な成長のサポートをする歯科治療です。
当院は単にむし歯の治療だけでなく、正しい歯みがきの仕方の指導や、定期検診を行うことで健全なお口の環境をトータルケアいたします。
お子様の将来のお口の健康のために、気になることは何でもお気軽にご相談ください。

当院の小児歯科の特徴

小さなお子様は、歯科医院や診察室の雰囲気や、歯を削る音などを怖がることが多いです。
恐怖心を取り除くために、お子様の治療を行う際は治療そのものよりも当院に少しずつ慣れてもらうことから始めていきます。
痛みが激しい場合や保護者の方の希望によってはお子様の身体を押さえて必要最低限の処置を行うこともあります。ただ、基本的にはお子様にトラウマを作るようなことはせず、少しずつ治療に慣れてもらい、歯科医院への抵抗感をなくすことが目標です。
「歯医者さんは怖いところ」という印象ではなく「歯医者さんで歯が痛いのが治った!」という楽しい記憶を作ることで、お子様のお口の健康に対する意識を育てるという意味もあります。
尚、頑張って治療を受けてくれたお子様にはご褒美のおもちゃをご用意しており、それを楽しみに通ってくれるお子様もたくさんいます。

むし歯から子どもを守るために必要なこと

乳歯が生えてくる時期の中でも、特に1歳7ヶ月~2歳7ヶ月の頃は、お子様のお口にむし歯菌(ミュータンス菌)が棲みつきやすいといわれています。
この時期にむし歯菌に感染させないようにすることは、むし歯予防をする上で非常に大切です。
乳歯は、永久歯に比べて柔らかく抵抗力が弱いため、むし歯になりやすい傾向にあります。この乳歯のむし歯を放置すると、生え変わる永久歯のむし歯リスクを高めることにつながり、歯の生え方に悪影響を及ぼすこともあります。
むし歯リスクは生活習慣によって減少できます。
  • 食生活の見直し

    お菓子などの甘いものが好きなお子様は多いですが、糖分はむし歯のエサにもなるため、むし歯リスクを高めます。甘いものの食べ過ぎは避けましょう。
    特に乳歯や生えたての永久歯はむし歯になりやすいといわれますが、これはむし歯菌が出す酸に対する抵抗力が低いためです。また、お口の中に糖分が長時間残ってしまう「おやつやジュースを1日に何度も食べたり飲んだりする」といった習慣も、むし歯リスクを上昇させるので止めましょう。
    お子様をむし歯から守るために、おやつはノンシュガーやキシリトール入りのものにする、食後は口をゆすいだりブラッシングする習慣をつける、乳歯が生えたら歯科医院へ行くことをおすすめします。
  • 家庭内でのむし歯の感染に注意

    赤ちゃんは、生まれたばかりの時点ではお口の中にむし歯菌が存在しません。
    お子様のむし歯は、大人のお口の中にあるむし歯菌から感染することで発生します。
    特に、赤ちゃんのお世話などで一日中一緒にいることが多い母親から感染しやすいとされています。むし歯菌の感染の時期をできるだけ遅らせることで、将来的にむし歯にかかりにくくなるというデータもあります。

    むし歯菌への感染を予防するため、以下のことを守りましょう。

    • 赤ちゃんに食べ物の口移しをしない
    • 赤ちゃん専用の食器やスプーンを用意する
    • 大人の口を赤ちゃんの手やおもちゃにつけない
    • 赤ちゃんの口へのキスはしない

保護者の方にこそ歯について学んでいただきます

保護者の方がむし歯の正しい知識を身につけて実践すれば、お子様のむし歯を防ぐことにつながります。
そのために、以下のことをお守りください。
  • 「ダラダラ食べ」は禁止

    ダラダラ食べ(いつまでも食事をダラダラと続ける)は、むし歯予防の大敵です。
    お口に食べ物(糖分)がある状態が続くと、その糖分をエサにむし歯菌が酸を発生し、歯が溶かされてしまいます。
    食事は規則正しく摂るようにし、食後に歯を磨くことを癖づけましょう。
  • 仕上げ磨きを丁寧に

    お子様はうまく歯みがきができません。そのため、磨き残しが多くなりやすい傾向にあります。
    磨き残しを少なくするため、お子様の歯みがきの際は仕上げ磨きを必ず行いましょう。
    その際はお子様が磨きにくい部分(奥歯や歯の裏側、歯と歯の間)を重点的に磨きます。
  • 赤ちゃんのお口のケアを

    1本目の乳歯は下の前歯が多いですが、下の前歯はだ液による自浄性が高く、むし歯になりにくいところです。そのため、歯が生えてもすぐに歯ブラシで磨く必要はありません。
    赤ちゃんがリラックスしている時にガーゼや綿棒で歯を拭ってあげる程度で良いでしょう。慣れてきたら少しずつ歯ブラシを使います。
    上の前歯はだ液が届きにくく、下の前歯よりもむし歯になりやすので、上の前歯4本が生え揃ったら、ガーゼではなく歯ブラシでのケアに移ります。上唇の裏側にある上唇小帯という部分は、小さいうちは歯茎側に長く付着していることが多く、ここを歯ブラシで強く磨くと痛みをともないます。
    赤ちゃんの歯みがきをする際は、上唇小帯になるべく歯ブラシが当たらないように、左手の人差し指を上唇小帯に優しく添えるようにしながら行うと良いでしょう。

子どもの歯並び・咬み合わせの重要性

以下は、お子様の歯並びのお悩みとして多いものです。

  • 前歯がガタガタしている(叢生)
  • 出っ歯が気になる(上顎前出)
  • 受け口が目立つ(反対咬合)
  • 前歯が咬み合っていない(開咬)
  • 口が開きっぱなし(口呼吸)

歯並びが悪いと、むし歯や歯周病などのさまざまな問題を引き起こすため、矯正治療が必要です。

お子様の矯正治療は、永久歯に生え変わる時期の6歳頃からスタートするのが適切です。完全に永久歯になってから始めると、歯を整えるのに必要なスペースを作るために抜歯しなければならない場合があるからです。
乳歯の段階であれば顎の成長を促して永久歯が正しく生えるためのスペースも確保できます。
また、お子様の矯正治療は顎の発育を整えることにもつながります。顎の発育不全は、咀嚼はもちろん輪郭にも悪影響が出る場合があります。
大人になってから顎の骨を治療する場合、外科的な手術が必要になることも多いので、子どものうちにしっかりと治しておきましょう。お子様の歯並びで気になることがございましたら是非ご相談ください。

妊婦さんのための歯科検診

当院では、妊娠中の患者様に向けたマタニティー歯科を行っております。
マタニティー歯科には、これから生まれてくる赤ちゃんのお口の中の健康を妊娠中から守っていくという目的があります。お母さんやご家族がむし歯菌や歯周病菌を持っていると、お子様に感染するリスクが高まりますが、お母さんがマタニティー歯科を受けていれば、お子様をその菌から守れます。
妊娠中はホルモンのバランスが崩れがちで、どうしても歯茎が腫れやすく、歯周病を引き起こしやすい状態です。その結果、赤ちゃんが低体重で生まれてきたり、早産になる可能性が高まります。
赤ちゃんとお母さんの健康のために、妊娠中からしっかりとお口の中のケアをしていきましょう。
  • 妊娠中の女性の身体の変化と口内への影響

    ・だ液の変化
    妊娠中はお口の中がネバネバした状態になりますが、これはだ液の性質が変わるためです。

    結果として細菌が繁殖し、むし歯や歯周病を引き起こしやすくなります。

    ・血中ホルモンの増加
    妊娠すると女性ホルモンの血中濃度が高まります。

    その結果、女性ホルモンを使って増えていく歯周病菌が多くなり、歯肉炎になりやすいのです。

    ・つわり

    つわりの影響で歯みがきの頻度が減ると、歯垢や歯石が付着しやすくなり、むし歯や歯周病を引き起こしやすい状態が作られます。

    ・食欲の変化
    妊娠中、つわりなどで普段よりも食欲が高まったり、少しずつ何回も食べるようになったりすると、お口の中が常に汚れてしまいます。

    これはむし歯や歯周病にかかりやすい状態です。つわりで歯みがきが難しい場合はとりあえず口をゆすぎ、気分が良い時にしっかりと磨くようにします。

    体調に問題がなかったり、安定期に入ったら検診を受けましょう。

矯正歯科

目次

  • 当院の矯正歯科の特徴

  • 矯正担当医のご紹介

  • いつが矯正のタイミング?

  • 成人矯正について

  • 咬み合わせを改善し、全身機能を向上

  • 治療後、後戻りされてしまった方へ

  • 子どもの矯正(小児矯正)

  • 子どもの矯正のメリット

当院の矯正歯科の特徴

当院の矯正治療は、矯正専門医が担当いたします。
専門医による最適なプランをご提供いたしますので、安心してご相談ください。

矯正無料相談

当院では矯正についての相談を無料で行っております。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

矯正担当医のご紹介

矯正担当医:林 浩仁(はやし ひろと)

ー経歴

  • 岩手医科大学 歯学部 卒業
  • 岩手医科大学歯学部 口腔顎顔面再建学講座
  • 徳島大学歯学部 口腔顎顔面矯正学講座 大学院歯学研究科 研究/診療
  • 愛媛大学医学部附属病院 歯科口腔外科 矯正歯科診療
  • 医療法人東京勤労者医療会 代々木病院 歯科矯正歯科
  • はやし歯科矯正歯科 院長 千葉県
  • ゆきあい歯科クリニック 矯正歯科診療

ー資格・所属学会

  • 日本矯正歯科学会
  • 日本成人矯正歯科学会
  • 東京矯正歯科学会
  • American Orthodontic Society

いつが矯正のタイミング?

矯正治療は子どもがするものと、治療を始めるタイミングについて誤解をされている方も少なくありません。
しかし矯正治療はいつ始めてもいい治療です。
当院では一人ひとりのお話を聞き、患者様にあった矯正を始めるタイミングをお伝えします。

成人矯正について

裏側矯正

歯の裏側に金属製の矯正装置を装着します。
治療期間は18~36ヶ月で、以下の4種類があります。この中から患者様のご希望や症状に合わせて適したものをご案内しております。

いずれも比較的小さな装置で、従来の裏側矯正よりも話しづらさを感じにくくなっています。

 「インコグニート」

「WIN」
「クリッピーL」
「アリアス」

メリット

  • 装置が外側から見えにくく、目立たない
  • 出っ歯の治療に効果的
  • 表側矯正に比べてむし歯のリスクが低い

デメリット

  • 話しづらさを感じることもあり、慣れるまでに数ヶ月程度かかることがある
  • 舌に口内炎ができやすい
  • 表側矯正に比べて装置が外れやすい

マウスピース矯正(インビザライン)

透明で柔らかい素材のマウスピースを使った方法で、治療期間は10~30ヶ月です。
この治療をできるのは認定ドクターがいる歯科医院のみに限られます。
マウスピースは患者様ご自身での取り外しが可能で、毎日22時間以上装着します。

メリット

  • 裏側矯正よりも気づかれにくい
  • すきっ歯の治療に効果的
  • 他の矯正器具と比べて痛みが少ない
  • 取り外し可能で、装置やお口の中の清潔を保ちやすい
  • 金属アレルギーでも使用可能

デメリット

  • 着色を避けるため、食事の際に外さなければならない
  • 1日の装着時間を守らないと治療効果が出にくい
  • 抜歯が必要な矯正治療には向かない

クリアブラケット矯正

身体に優しい矯正としても知られ、USP(米国薬局法)クラスVI適合の高い生体安全性が特徴です。

光学ガラスのような透明性を持ち、歯の色に関わらずブラケットが目立ちません。

「クリスタブレース3」
「ナノホワイト」
「クレスタスナップ」

メリット

  • 歯を大きく移動したい場合に適しており、比較的早く動かせる
  • 部分的に矯正することもでき、治療費を抑えられる

デメリット

  • 歯を少しだけ動かしたい場合には向かない
  • 歯みがきがしにくくなり、むし歯になりやすい
  • ワイヤーの交換などで何度も通院しなければならない

唇側矯正装置

世界で最も利用されている装置で、矯正装置が見えても構わないという方におすすめです。
比較的安価に作製できます。当院では白い針金(ホワイトワイヤー)やピーチゴールドのワイヤーの使用も可能です。
特に、ピーチゴールドのワイヤーは目立ちにくく、明るく上品な印象だと好評です。

咬み合わせを改善し、全身機能を向上

上下の歯の咬み合わせに問題があると、さまざまな身体の不都合が起こります。
まず、食べ物をしっかりと咬めないことで胃腸に大きな負担を与えます。
また、不正咬合(歯列の乱れ)は発音や顎、顔の成長、顎の関節や筋肉に悪影響を及ぼすことがあります。加えて、肩こりや頭痛を引き起こし、姿勢が悪くなりやすいとされています。
しかし、矯正治療で歯並びを整えれば、しっかり咬めるだけでなく、むし歯や歯肉炎・歯周病を防いで歯の寿命を延ばすことにつながります。さらに咬むことで脳の血流が促進され、記憶力や瞬発力を高めていきます。

治療後、後戻りされてしまった方へ

数年前に矯正治療を終えたにもかかわらず、最近になってまた歯並びが乱れてきたという方は珍しくありません。
この矯正後の後戻りは「不正咬合の原因が解消されていない」「矯正歯科治療がまだ不十分」「保定がまだ不十分」などの原因から起こります。
当院では、矯正治療済みの患者様に対する後戻り矯正を行っております。お悩みの方はお気軽にご相談ください。

子どもの矯正(小児矯正)

子どもの矯正のタイミング

お子様の矯正は永久歯の前歯と奥歯が生えてくる時期(6歳~9歳頃)に行うのが良いとされています。
ただ、お子様の歯の成長によって適切な時期が変わりますので、まずはご来院ください。

床矯正

取り外し可能な、子どもの顎を拡大する矯正装置
子どもは昔に比べると、年々歯並びが悪くなっています。
それは、小顔の子どもが増え、歯の大きさは変わらないのに顎が小さくなっているため、歯が並ぶスペースがなくなっていることに起因します。
顎が小さくなっている状態を、顎の成長に合わせて広げていく装置が「床矯正」です。
床矯正装置は、1日に一定の時間装着してもらうだけで、子どもの顎骨の成長に合わせて歯が並ぶスペースを作り、歯並びを良くしていきます。成長過程に合わせて子どもの内から歯並びを治療することにより、大人になってからかかってしまう、矯正費用や手間暇をなくすことが可能です。
従来の矯正治療に比べて、予算をかけずに歯列矯正が可能です。

子どもの矯正のメリット

お子様の矯正治療にはこのようなメリットがあります。

  • 永久歯を抜く必要がなく矯正ができるようになる
  • 顎の成長バランスが整えられる
  • お口本来の機能が取り戻せる
  • 早めに取り組むことで永久歯の矯正期間が短くて済む

審美歯科・ホワイトニング

目次

  • 審美歯科とは

  • 当院の審美歯科の特徴

  • 金属アレルギーのリスクとは

  • セラミック治療とは

  • 詰め物・被せ物の種類

  • ホワイトニング

  • ホワイトニング期間の注意点

審美歯科とは

審美歯科は歯の美しさはもちろん、健康かつ自然で調和のとれた状態にするため、歯のホワイトニングやセラミックなどで総合的にキレイな口元を作ります。
お口の健康と美しさが兼ね備えられたことで、笑顔に自信が持てるようになったという患者様がたくさんいます。
患者様がより健やかな人生を送るためのお手伝いをするのが審美歯科の役目です。

当院の審美歯科の特徴

当院の審美歯科では、可能な限り患者様のご希望を形にしていくことを目指しています。その際には、審美性だけでなく、機能性を重視することも大切です。

被せ物の作製時には、見た目や咬み合わせなどのご確認のため、まず仮歯(プロビジョナルクラウン)を装着していただいております。仮歯の修正を重ね、患者様にご納得いただいた上で作製に入ります。

また、審美歯科では歯に最も適した色を選択する「シェードテイキング」が重要です。患者様によって歯の濃さ、明るさ、透明感が1本1本異なります。歯の先や根元、表面や深部でも色が違い、また歯に模様が入っていたり、色素沈着が生じている場合もあります。

そうした違いを考慮した上で最適な色を選んでいきますが、色浮き防止のためには治療前にホワイトニングするのがおすすめです。

尚、セラミックなどの審美歯科は「値段が高い」というイメージがありますが、当院ではさまざまな無駄を省くことでよりお求めになりやすい価格を実現しています。ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

金属アレルギーのリスクとは

金属アレルギーはネックレスや指輪、ピアスなどの金属が直接肌に触れることから発症するというイメージがあります。しかし、実はむし歯治療で使用されている金属も金属アレルギーを引き起こすのです。

お口の中に、保険適用治療で使われることの多い銀歯や差し歯、ブリッジやメタルコアなどがある場合、だ液によって少しずつ溶け出してイオン化していきます。身体の免疫細胞がイオン化した金属に過剰に反応することで金属アレルギーが起こります。

金属アレルギーになると、口内炎、舌炎、口唇炎、味覚異常、扁平苔癬、アトピー性皮膚炎、全身性接触皮膚炎、掌蹠膿疱症、異汗性湿疹などが起こります。口内の詰め物や被せ物をすべて非金属にすることでこれらの症状は解消されます。ただし、非金属の治療は保険適用外です。

普段アクセサリーなどをつけていないにもかかわらず、上記のようなアレルギー症状にお悩みの方は当院までご相談ください。

費用はかかりますが、なるべく非金属で治療することをおすすめします。

セラミック治療とは

セラミック治療とは、自然な白さで身体への馴染みもよく、強度も高い補綴物を使用した治療です。

セラミックは劣化しない素材ですので、半永久的なホワイトニングを目的として口腔内の美しさを追求される方や、人前に出るお仕事の方に人気です。

また、セラミックはメタルフリーのため、金属アレルギーの方も安心して受けていただけます。

詰め物・被せ物の種類

e-max(イーマックス)

素材
ガラス系セラミックス
強度
天然歯より若干固め(★★★)
色調
隣の歯に限りなく近い色と透明感を再現できる(★★★★)
耐変色
変色なし(★★★★★)
料金
50,000円(税別)
従来のセラミックを上回る審美性と耐久性があります。

硬さが天然の歯に近く、歯に優しい素材です。

さまざまな色調があるため、天然の歯のような透明感や審美性を再現でき、金属アレルギーの方にもおすすめです。

オールセラミックスクラウン(ジルコニア系)

素材
ジルコニアセラミックス
強度
天然歯より若干固め(★★★★)
色調
隣の歯に限りなく近い色と透明感を再現できる(★★★★★)
耐変色
変色なし(★★★★★)
料金
50,000円(税別)
ダイヤモンドの代わりとして使われるほどの硬さを持つ、透明感のある素材です。
歯科用のジルコニアは白くて硬く、柔軟性があります。
最近では奥歯の被せ物にジルコニアクラウンやジルコニアブリッジが使えるようになったため、ほとんどの治療が金属を使わずに行え、金属アレルギーの方でも安心です。

ホワイトe.セラミックス

素材
ガラス系セラミックス
強度
天然歯より若干固め(★★★)
色調
隣の歯に限りなく近い色と透明感を再現できる(★★★★)
耐変色
変色なし(★★★★★)
料金
30,000円(税別)
金属を使わず、セラミックで製作した白い歯です。
金属不使用のため、身体にも優しく使用できます。
色調の制限(16色)がありますが、長年使用しても変色がありません。自然な透明感を再現できる被せ物です。

ホワイトニング

ホワイトニングとは

ホワイトニングは色素を分解して、歯を根本的に白くする治療です。
歯を削るようなことはしないので、痛みもほとんどなく、健康的な美しさが手に入ると大変人気の治療となっております。
当院では医院で行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行う「ホームホワイトニング」の2種類をご用意しております。

ホームホワイトニング

ホワイトニングを、自宅で手軽に行えます。
方法としては、まずは当院にて患者様の歯型を取り、専用のマウスピースを作製いたします。マウスピースにホワイトニングの溶液を入れて、お口に装着するだけのため、人気のホワイトニングです。
およそ2週間続けていただくと、自然な白い歯になります。

オフィスホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングをオフィスホワイトニングといいます。
歯の表面にホワイトニングジェルを塗り、専用のレーザーを照射して歯を白くしていきます。
ホームホワイトニングとは使用可能なジェルの濃度が変わってきます。

ホワイトニング期間の注意点

ホワイトニングは歯を削らないため、安全性の高い治療法をされていますが、まれに知覚過敏による痛みを感じる方がいらっしゃいます。
特にホームホワイトニングで医師の指示を守らずに、勝手に回数や時間を増やしたことにより痛みや違和感を感じる方がいらっしゃいます。
そういったリスクを減らすために、1日のホワイトニングの時間や回数をしっかりと守るようにしてください。

入れ歯

目次

  • 歯を失った状態を放置しておくリスク

  • 咬むことと認知症の関係

  • 理想的な入れ歯とは?

  • 治療法の比較(インプラント・入れ歯・ブリッジ)

  • 当院の入れ歯治療の特徴

  • 保険の入れ歯と自費の入れ歯の違い

  • 入れ歯の調整

  • 入れ歯の種類

歯を失った状態を放置しておくリスク

歯を失う原因は、むし歯や歯周病、事故やケガなどさまざまです。
その際に「食事もできるし、このままでも大丈夫」と、歯を失った状態を放置してしまう方は意外にも多いです。
しかし、その結果として上下の歯や舌や顎関節、筋肉などで保たれていたバランスが崩壊し、悪影響が出てしまうことをご存知でしょうか。
たった1本の歯が抜けただけでも、お口の中にさまざまな支障が出ます。まず、その歯と咬み合っていた歯が徐々に伸びてきます。やがて、抜けた歯の両隣の歯が空いた隙間に向かって倒れていきます。そして歯が抜けた部分にはプラークが溜まりやすく、むし歯や歯周病のリスクが高まるのです。
歯を失った場合は放置せず、当院までご相談ください。

咬むことと認知症の関係

認知症が進んでいる高齢者は、合わない入れ歯を使用したり、咬まずに飲み込めるような柔らかい食べ物を摂取している場合が多いようです。
そのため、入れ歯を作製したり調整をしてきちんと咬む習慣を戻すことで認知症の症状が改善するという報告も少なくありません。
しっかり咬むためにはもちろん自分の歯を残すことが理想ですが、自分に合った入れ歯を使用することもとても大切です。

理想的な入れ歯とは?

あなたにとって理想の入れ歯とはどんな入れ歯でしょうか?
実は入れ歯は人工臓器のひとつですので、合わない入れ歯の使用を続けていると身体の健康にも悪影響が出てきます。
また、入れ歯は意外にもお顔全体の印象を決める大きな要因となります。
自分に合う理想的な入れ歯とは、見た目も美しく、咬み心地も自分の歯と同じように咬める入れ歯のことだと考えます。
当院では検査やヒアリングを妥協せず、患者様ひとりひとりにとって理想の入れ歯をご提供いたします。

治療法の比較(インプラント・入れ歯・ブリッジ)

歯を失った際には、インプラント、ブリッジ、入れ歯での治療が可能です。それぞれメリット・デメリットがありますので、選ぶ際の参考にしてください。

インプラント

メリット

天然の歯と同じような感覚で咬め、美しい見た目になる。

デメリット

手術が必要なため、他の治療よりも費用が高く、治療期間がかかる。

ブリッジ

メリット

短期間で治療でき、セラミックの使用で天然の歯のような仕上がりになる。

デメリット

隣り合う健康な歯を削らなければならず、また支えとなる歯に大きな負担がかかる。

入れ歯

メリット

短期間で治療が可能でき、費用が安い。

デメリット

咬み心地や装着時に違和感が出やすく、見た目が良いとはいえない。

当院の入れ歯治療の特徴

入れ歯を使っている患者様から、

 

「入れ歯にしてからうまく咬めなくなった」
「口を開けると入れ歯が外れてしまう」

「入れ歯を使うと口の中が痛む」

 

というお悩みを聞くことがあります。
失った歯の代わりとなる便利な入れ歯も、きちんとお口に合わなければ食事や会話が楽しめなくなります。
当院の院長は、補綴科出身で入れ歯治療のプロフェッショナルです。
入れ歯作製の際には、まずは患者様のお話やお悩みを伺い、検査でお口の中をしっかりと計測してピッタリ合う入れ歯をお作りします。
入れ歯についてのお悩みがある方はお気軽にご相談ください。

保険の入れ歯と自費の入れ歯の違い

部分入れ歯や総入れ歯の治療は、保険診療または保険外の自由(自費)診療で受けられます。
どちらにもメリットやデメリットがありますので、それを踏まえた上でお選びください。

保険の入れ歯の特徴

歯の代わりとなる人工歯、粘膜の上に乗る歯茎と似た色の床(プラスチック)で作られ、部分入れ歯の場合は金属の留め具を使います。

メリット

  • 主な素材がプラスチックですので、破損しても修理しやすい。
  • 比較的安価に作製できる。

デメリット

  • 使用できる素材が限られており、長期間の使用で変色やすり減りが起こりやすく、顎の骨が痩せやすくなる。
  • 装着中に違和感を覚えることがある。
  • 床の素材のプラスチックは臭いや汚れを吸着しやすく、食べ物の味や温度がわかりづらい。
  • 保険診療で作り直す際には前回の作製日から半年以上空ける必要がある。

保険外の入れ歯の特徴

患者様のご希望や歯の状態に合わせて、さまざまな素材を選択できます。

メリット

  • 保険診療のように使用できる素材が限られることがないため、より患者様のご希望に近い入れ歯が作れる。
  • 素材を組み合わせて、薄さや使い心地、目立ちにくさを考慮して作製できる。

デメリット

  • 保険診療に比べて費用負担が大きくなる。
  • 長期間の使用で顎の骨が痩せやすくなり、一定期間ごとに作り替えなければならない。

入れ歯の調整

入れ歯には、壊れた、外れた、痛みや違和感があるといったトラブルが付き物です。
当院では、そのような事態にも対応可能です。当院で製作した入れ歯でなくても構いません。
可能な限り、当日中に直すことを目指しておりますので、まずはお電話にてお問い合わせください。

入れ歯の種類

ノンクラスプデンチャー

自費用の部分入れ歯です。
金属のバネを使用しないので金属アレルギーの心配もなく、入れ歯の留め金が見えるのが嫌だという方におすすめです。
通常の部分入れ歯よりも歯茎の色に近い自然な色でできており、審美性や機能性が高く、お口の中の違和感も気になりません。

ノンクラスプデンチャー(金属フレーム)

弾力性のある特殊素材と金属フレームでできており、外側から金属が見えないので目立ちにくいです。
軽くて薄いために違和感が少なく、咬み心地が安定しています。
5年~7年程度使えますが、汚れがつきやすく修理が難しいという弱点があります。

口腔外科

目次

  • レーザー治療

  • 親知らずの抜歯

  • 親知らずの弊害について

  • 安全・確実に親知らずの抜歯を行うために

  • 親知らずを抜歯する基準

  • かみ合わせについて

  • 顎関節症の治療

  • 口内炎の治療

レーザー治療

当院の治療では、医療用の安全なレーザー機器を使用しております。歯茎の腫れや、口腔外科での切開など、レーザーを用いて治療します。
今まで薬で症状の進行を抑えることしかできなかった歯茎の黒ずみの除去、口内炎の治療にも効果があります。
レーザー治療に関しての疑問や治療を希望される方は遠慮なくお申し付けください。

親知らずの抜歯

親知らずは、前歯から数えて8番目の歯です。
親知らずでも、まっすぐに生えており、お口の中に十分なスペースがあれば問題ありません。ただ、親知らずが横向きに埋まっていたり、ななめに生えてきて隣の歯を押している場合は抜歯しなければなりません。
親知らずの抜歯は職人的なスキルと経験が必要な作業であり、ドクターによって痛みや治療後の腫れなどが変わります。
当院には、口腔外科出身で豊富な経験とハイレベルな技術を持つドクターがおりますので、親知らずでお悩みの方はご相談ください。

親知らずの弊害について

親知らずは痛みを引き起こすだけではなく、周りの歯みがきが十分にできないことが多く、隣にある歯をむし歯にしてしまうことがあります。
また、周りの歯に圧力がかかることで、前歯の歯並びが乱れてしまうなどの弊害もあります。

安全・確実に親知らずの抜歯を行うために

親知らずの抜歯は、比較的簡単なものから難易度が高いものまでさまざまです。
場合によっては大量に出血し、一時的な麻痺が生じることもあります。抜歯による負担をできる限り少なくするためには、事前診断が大切です。
ー当院では3次元の立体画像を撮影できるCTで、親知らずの抜歯の事前診断をしています。
3次元の歯科用CTは、一般の歯科医院にある2次元レントゲンでは確認しにくい部分までしっかり把握できるため、安心・安全な治療につながります。
埋伏歯などの難しいケースでも、事前の精密な分析によって切開や骨の切削などを最小限にし、患者様の肉体的・精神的負担が軽減できます。

親知らずを抜歯する基準

当院では、親知らずの状態をきちんと把握し、抜歯が不要だと判断した場合は抜きません。
抜かなくても良い親知らずは、入れ歯やブリッジの土台になったり、他の歯が失われた場合などに移植できます。

親知らずを抜歯するメリット・デメリット

メリット

  • 歯みがきがしやすくなり、むし歯や歯周病の予防になる。
  • 親知らずが原因となっている口臭や磨き残しがなくなる。

デメリット

  • 治療後、数日で治まる程度の腫れがみられることがある。
  • 治療後から約1ヶ月程度は、抜歯で空いた穴に食べ物が詰まりやすい。

かみ合わせについて

かみ合わせが悪いとプラークが溜まりやすくなり、そこからむし歯が進行してしまう原因となります。
また、咬む時にまっすぐ力が加わらず、歯が揺さぶられて歯周病のリスクが高くなります。
その他にも顎関節症や頭痛や肩こりなどの症状や、自律神経失調症といった全身症状の原因になる可能性もあります。
かみ合わせを考慮することは歯の健康だけではなく、全身の健康のためにも重要な要素となっております

顎関節症の治療

顎関節には、膝や肘など他の関節にはない関節円板が存在します。
この関節円板が下顎頭と連動することで顎がスムーズに動きますが、異常が出ていると痛みなどが現れます。これが顎関節症です。
顎関節症になると、顎が痛い、口を大きく開けられない、顎が疲れる、口を大きく開けると音がするなどの症状の他、顔面や肩の痛み、頭痛などが起こることもあります。こうした症状が日常生活に支障をきたす場合には治療を行います。
顎関節症は原因や治療法を特定するのが難しいといわれており、咬み合わせや精神的ストレス、合わない被せ物、歯ぎしり、外傷などの要因が複雑に絡み合って起こります。

顎関節症の治療には下記などがあり、症状によって適切なものを選択していきます。

  • 咬み合わせの調節
  • スプリント治療(歯ぎしり防止)
  • 痛み止めの投与
  • レーザー照射
  • スプリント治療

    スプリントに左右均等な力(咬合力)がかかるように調整し、歯ぎしり防止のために就寝中などに使用します。
    すると起床時に顎の疲れがとれていることが実感できるはずです。
    必要に応じて咬み合わせの調整も行います。
  • レーザー照射

    顎関節にレーザーを照射します。
    照射した部位がやや暖かくなる程度で痛みなどはなく、開口障害などの緩和が期待できます。
    いずれも顎の状態が改善するというものではなく、痛みや開口障害などの緩和のための対症療法です。
    咬み合わせだけでなく精神的ストレスが影響している可能性も考えられるので、症状が治まるまでは仮歯などで経過観察し、時間をかけて治療することもあります。
    顎関節は経過とともに症状が自然と消えていくケースも多いので、必要以上に心配することはありませんが、お悩みの方はご相談ください。

口内炎の治療

繰り返す口内炎に悩む方は多いです。その原因としては、以下の理由が考えられます。

  • 食事中に咬むことが多い
  • 入れ歯が当たる
  • むし歯に当たってこすれている
  • 栄養不足
  • 体調不良
  • 歯科治療の際の局所麻酔

治療ではCO2レーザーやヤグレーザーで口内炎周囲の治癒を促進して痛みを取り除き、栄養指導や軟膏の処方を行います。

レーザー治療

目次

  • レーザー治療とは

  • レーザー治療のメリット

  • 当院で使用するレーザー機器~デュアルウェーブ~

  • レーザー治療の特徴

  • 治療に適している症状

レーザー治療とは

昨今、レーザー治療はさまざまな医療現場で使用されており、当院でも治療の際に活用しております。
レーザー治療によって、患部に強力な光のエネルギーを集中的に照射することで、歯科治療の効果を高められます。レーザー治療は、照射した部分のみに対して効率良く作用することから、痛みが少なく身体に優しい治療といわれ、また早期に症状を改善させる効果が期待できます。
さらに、副作用もないため、妊婦さんや高血圧の方、治療の際の痛みが我慢できないという方にも安心して受けていただけます。

レーザー治療のメリット

レーザー治療には以下のようなメリットがあります。
  • 痛みがほとんどない

    レーザー治療は痛みがほとんどないため、麻酔をせずに治療が行えます。

  • キーンという不快音がしない

    歯医者が苦手な方は、タービンのようなキーンという音が苦手な方は多いのではないでしょうか?
    レーザー治療はキーンという音がしないので、安心して治療を受けていただけます。

  • 出血を抑えた治療ができる

    治療部分からの出血を抑えることで、しっかりと確認しながら治療を進められます。
    また、レーザー照射することで治療後の出血が少なくなるメリットもあります。

当院で使用するレーザー機器~デュアルウェーブ~

デュアルウェーブは炭酸ガスと半導体の両方のレーザーを使用することができます。
また、今までのレーザーと比べ、高出力で短時間での処置が可能なため、患者様の負担を軽減できます。

使用できる症状

  • 炎症を抑える
  • 痛みを軽減させる
  • 殺菌や治癒を促進させる
  • 出血を抑える
  • 歯周組織の活性化
  • 切開時に使用
  • 止血時に使用

なぜ2種類の波長レーザーが必要なの?

デュアルウェーブには、炭酸ガスレーザー(ネオス)と半導体レーザー(フィリオ)の2種類の波長のレーザーが搭載されています。2種類のレーザーが必要な理由には、それぞれのレーザーの特性が関係しています。
炭酸ガスレーザーは、半導体レーザーよりも長い波長になります。この波長は水や組織に良く吸収される特性があり、レーザーのエネルギーが組織の表面で吸収されることから表面吸収レーザーと呼ばれます。一方で半導体レーザーは炭酸ガスレーザーに比べて、波長が短い、水に吸収されにくいといった特性があり、組織の深部まで達する深部到着レーザーと呼ばれます。
レーザーが達する深部が違うということは、治療する箇所によって、レーザーを使い分けることができるということです。骨の表面や粘膜には炭酸ガスレーザー、粘膜下の骨組織や歯根膜には半導体レーザーが有効です。このように、ネオス・フィリオの2種類の波長のレーザーを、治療する組織によって使い分けることにより、より負担の少ない治療を行えます。
  • ネオスは表面吸収レーザーです。熱変性層、炭化層、組織を活性化させるLLLT作用は組織の表面に限局されます。

  • フィリオは深部到着レーザーです。LLLT作用は広範囲かつ比較的深部にまで達します。

  • 皮膚にそれぞれのレーザーを照射した場合の到達度の違いを示しています。

炭酸ガスレーザー(ネオス)、半導体レーザー(フィリオ)の効果

炭酸ガスレーザー(ネオス)

  • 25Wの高出力ガスレーザー
  • 円形スキャニングにより効果的な粘膜の切開が可能
  • 無麻酔もしくは極少量の麻酔で切開が可能
  • 根尖部(根の先)の切断や歯石除去の際に殺菌効果がある
  • 露出した骨の表面や、粘膜の切開後の治療促進効果

半導体レーザー(フィリオ)

  • LLLT作用(※1)、光線力学療法(PDT)(※2)として利用できる
  • 特にLLLT作用としては、照射部分の痛みの緩和効果
  • スケーリング後、歯の漂白後の痛みの緩和効果

※1 LLLT作用とは、組織の活性化させ、傷の治りを促進させることをいいます。
※2 薬を使用しない、光による殺菌システムです。がん治療やニキビ治療に使用されています。

レーザー治療の特徴

  • 精神的な苦痛やストレスが少なくて済む
  • 止血能力が高いため、術後の出血が最小限に抑えられる
  • 病巣や傷の治りが早い
  • 殺菌、滅菌作用があるため、無菌的な処置が期待できる
  • アレルギー体質の方や妊娠中の方でも安心して治療できる

治療に適している症状

  • 口内炎

    歯茎に膿が溜まって腫れや痛みが出ている口内炎は、レーザー治療を行うことで歯茎の消毒、歯茎からの排膿を促し、症状が改善します。

  • 知覚過敏

    歯茎が痩せるなどして、冷たい物が歯にしみるような知覚過敏症の場合、レーザー治療を行うことで歯の神経を鎮静し、症状を改善します。

  • 入れ歯によってできた傷(潰瘍)

    歯肉の一部に入れ歯が強く当たってできた傷の痛みを緩和させつつ、早く治す効果があります。

  • 歯周病

    レーザー治療によって細菌数の減少をはかり、炎症組織を焼き取ります。レーザーには創傷治癒促進作用という傷ついた組織・細胞の再生を促す作用があるため、その後の歯周病の再発率が低くなります。

  • 歯肉メラニン除去

    メラニン色素が沈着して紫になっていたり、黒ずんでしまった歯茎にレーザーを照射すると、いきいきとしたピンク色の歯茎が蘇ります。

  • インプラント周囲炎

    インプラント治療の際、治療する箇所にレーザーを照射するとその周囲を滅菌し、歯肉が整う効果があります。

    これにより、インプラント周囲炎を予防し、安全で回復の早い手術を行うことが可能となります。